正規のEMS料金を請求された場合は「一括おまかせプラン」よりも割高になってしまうなんてこともあります。
また出品者を複数お選びいただいた場合にはそれぞれの出品者にEMS料金が発生してしまい、本来なら1個口で送れる商品も2個口、3個口...ってなことにもなってしまいます。
そんな問題点を一挙に解決する方法が「一括直送プラン」です。
このプランのすごいところはEMS料金の割引き率です。最大で6割引きですから、送料にお悩みの方には必見のプランになります。
一括おまかせプランは5割引き(2010年7月現在)なのに、なぜ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に説明しますと、EMS代行業者は通常、お荷物の集荷業務が必要になります。当方の事務所にもほぼ毎日EMS代行業者の社員がご依頼者のお荷物を取りにきます。そこで発生する人件費は結構な額になります。しかし出品者から直接EMS代行業者に商品を発送し、集荷のコストを削減したため、6割引きが可能になったわけです。ちなみに現在は5.7割引きです。
また複数の出品者からの荷物を可能な限り一括で同梱してくれます。(お荷物の重量や体積・形状次第では別梱包になる場合もあります)
ただ、出品者→EMS代行業者への送料は別コストとして発生してしまいます。しかし中国国内間の送料は10元?20元が相場で、無料なんてこともたくさんあります。EMSの割引き額と比べたら中国国内送料は微々たるものです。
従来の直送プランと比較した唯一の欠点は「時間」です。出品者からEMS代行業者へ商品を送付する時間ロスはどうしようもありません。こちらは一括おまかせプランと同様です。
時間を優先する方には不向きかもしれませんが、費用を第一に考える方にはぴったりのプランかと思います。ただし検品は一切ありません(EMS代行業者は原則、届いた商品を開封しません)ので、品質重視の方は一括おまかせプランをご利用ください。
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市場の反応を個人のブログから探ってみると、あまり芳しくない印象でした。しかし改善が難しい問題点ではないので、時間とともに良くなっていくと思います。ただ価格面で言うと少し高いので、正直言って当方のような代行業者を使った方が良いなという印象です。この点については同じ商品のタオバオでの価格とチャイナモールでの価格を比較すればわかります。やはりそれくらいのマージンを取らなければ大手の商売としてはやってけないよね、と思ってしまいました。
もっと安い方法は無いかと思った方はグッズエイトにご連絡ください。お見積りはいつでも無料です。
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不足分を補う手段としてオンラインの翻訳サイトを利用する手段があります(google翻訳・yahoo翻訳・excite翻訳等)。コピー&ペーストでテキスト翻訳やページを丸ごと翻訳するページ翻訳等便利な機能が豊富ですが、コピペはやや面倒ですし、ページ翻訳も翻訳後のページからリンク先に進めないという不具合があります。
そんな面倒は避けたいという方にはLingoes Translator(※2)という便利なフリーソフトをお勧めします。このソフトはフリーソフトとは思えないくらい多機能です。淘宝(タオバオ)を活用する上で一番役立つのはカーソルを合わせるとポップアップ形式で単語翻訳をしてくれる点です。この機能はLingoes Translatorインストール後、別途chinese-japanese辞書をダウンロードする必要があります。詳しくはこちらのサイトで紹介されていますので参照してください。
※1:中国語が表示されない方はOSの言語環境を設定する必要があります。詳しくはココを参照してください。
※2:Lingoes Translator使用にあたっては個人の責任でお願いいたします
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決済代行プランはタオバオの「代理決済サービス」の代理人として「グッズエイト」を指定していただくサービスです。
こちらはタオバオのIDはもちろんのこと、出品者とのコンタクトもご自身で行っていただきます。
また日本の住所もしっかり記入していただかないと商品は届きません。
タオバオ未経験者には少し難易度の高いサービスになります。
今後は出品者とコンタクトを取るツールの紹介やタオバオの代理決済サービスの利用方法等を画像付きで説明していきますので、ご期待ください。
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直送プランは代行業者を介さずタオバオの出品者に直接商品を届けてもらうサービスです。
グッズエイトの一括おまかせサービスでは商品の流れが「出品者」→「グッズエイト」→「ご依頼者」という形ですが、それがダイレクトに「出品者」→「ご依頼者」という風になります。
メリットは「中国国内送料が不要」な点と「代行業者を介さないスピーディな物流」の2点です。
デメリットはやはり「検品なし」という点でしょう。
ただし代行業者を介して複数回、同じ出品者と取引していればおのずと信用も付いてくるかと思います。そういった出品者の商品を購入する場合は「直送サービス」も良いのではないでしょうか。
しかし、このサービスは別の角度の問題もありまして、それは出品者によって「日本への発送が不可」であったり、「EMSの割引き率が不安定」であったりします。
それらについてはグッズエイト側が交渉いたしますので、ご安心ください。このサービスはグッズエイトがすべて出品者とコンタクトを取ります。興味がおありの方はグッズエイトTOPページへ
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今までのグッズエイトページにはタオバオ概要や攻略法等が載っておりましたが、今回それをすべて削除し、ブログの方で紹介できればと思います。タオバオに関する情報も日々様変わりしており、リアルタイムに更新しやすいブログを利用したというわけです。
また日本でのタオバオ注目度も日増しに高くなっており、日本のyahooと業務提携などという情報も入ってきております。私が提供できるサービス形態も今後増えるのではないかと期待しております。
2.中国でのシェア80%以上。独走状態。
3.2003年アリババグループによって設立
4.出品手数料が無料
5.ユーザーは1.8億人、アクティブユーザーは1億人(2010年4月現在)
6.日本人でもタオバオ登録は簡単。支付宝は難しい。出品となると尚難しい。
7.今後日本のyahooとタオバオが業務提携計画が進行中(2010年4月現在)
以下随時追加編集してまいります。
アドレスは中国のフリーメールアドレスが最適です。http://mail.sina.com/ http://mail.cn.yahoo.com/ 等
最後にこのボタンをクリックして終了です。このままアリペイ(支付宝)まで登録したいところですが、日本在住の日本人には難しいです。中国在住でも難しかったです。ただタオバオのIDを持っているだけで、買い付けにはそれほど苦労しません。限定的ではありますが、クレジットカードでの決済も可能ですし、グッズエイトでも決済のみの代行サービスを受け付けております。中国から直接仕入れたい人等は登録してみてはいかがでしょうか。
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こんな記事を今日読みました。人をあまり信用しないお国柄なので、特に驚くことのない記事です。しかし私は出品者を信用したばかりに痛い目を見たことがあります。知ってても実際に対応できないことって結構あるんですね。
2個購入したのに、1個しか届かず、「後日送るよ」と言って結局送ってもらえず、タオバオにクレームを申し立てたら一転して「ちゃんと2個送った」と言われる始末。これはタオバオスタッフが介入してくれて1個分のお金が戻ってきましたが、信用していた出品者だっただけにショックが大きかったです。
また香港で買ったという高級ブランドのバッグが実は偽物だったこともありました。これは出品者が「本物」であると本当に信じて止まなかったようで、こちらが諦める羽目になりました。本物であることを証明するのは意外と簡単です。しかし偽物であることを証明することの難しさをこの時知ったのでした。以降は「出品者が偽物であると認識している言葉」を引き出すことでこの類いの難を乗り越えております。中国人は出来栄えが良かったら本物と同等の価値があると思っている傾向が少しあるので、その裏を突けば「偽物を売っている」という認識を引き出せます。ちょっとしたテクニックが必要ですが...。
尚、こういったトラブルを経験して思ったのですが、タオバオスタッフの消費者保護意識の高さです。どんなクレームにも対応してくれます。日本では当たり前のことですが、中国はまだまだサービス精神のなんたるかを知りません。そんな環境にあってタオバオスタッフの存在は中国EC業界の展望が見えた気がしました。
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今日見つけたニュースには、ヤマト運輸が個人客向け(toC)ビジネス、いわゆる宅配を先月から上海で開始したと書かれており、私はそのトラックを見たわけです。いやいや良いニュースです。
なぜ良いニュースかと言えば、日本企業が異国で活躍している喜びもありますが、それプラス「サービス業としての宅配便」が上海にお目見えしたことに喜びを感じます。タオバオでは発送方法に「EMS」「快遞(一般宅配便)」「平郵(普通郵便)」の3つがメインですが、価格比で言えば順に「20:10:3」と言ったところで、列車で例えるなら「特急列車指定席・特急列車自由席・鈍行列車」といった感じで、サービスで言えばEMSが若干良いくらいで、どれもどんぐりの背比べです。しかしヤマト運輸が従来の日本サービスを上海でも展開するとなると価格は15でもサービスはグリーン車並みということになります。となると他の宅配業者もヤマト運輸のサービスを意識しなければならなくなります。利用者には良い傾向というわけですね。
私は過去に宅配業者によって失くされたり壊されたりした荷物があります。詫びの言葉よりも先に保証金を値切られた時には閉口いたしました。ヤマト運輸の進出によって宅配業者のサービスレベルが底上げされることを期待しております。
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ちなみにタオバオのスタッフもほとんどがお休みしているようで、私が申し立てたクレームも休暇明けまで棚上げされております。しかし「年明けまでお待ちください」という電話をしてくれましたので、「そういうサービスもできるんだ」と感心した次第です。
尚、タオバオでどんなクレームを申し立てたか等の奮闘記もこのブログに載せられたらと思っております。今までいろいろなトラブルがありましたので、タオバオに興味がある方も無い方にも参考になるのではと思います。やはり中国市場はムズカシイです(苦笑)。
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このブログもアメブロやらseesaaやらではなく、自分で調達したものだったので、PCを変えた後、どうやってログインするかがわからず、上記したことと相まってブログ更新は放置しておりました。どれもこれも「いい訳ですね」と言われたら、まさにそのとおりです。
さて本題ですが、中国では2月12日から春節(旧正月)期間に入ります。既に休暇に入っている出品者もおります。各都市に出稼ぎに来ている人々がこの期間を利用して1ヶ月くらい故郷に帰るため、都市中心のタオバオ網もその現象に逆らえないわけです。
昨年を例に挙げると、春節期間1週間は物がまったく流れないという印象でした。ほぼすべての宅配会社が休みになってしまいます。宅配をする人間のほとんどが都市出身ではなく、地方出身ですので、それも納得がいきます。しかしタオバオ購入代行業を営む私にはとても打撃が大きかったです。注文した全商品が1週間くらい届かないんですからね。とても勉強になりました。
ですので、お急ぎでご入用の方等はこの期間はできるだけ避けたほうがよろしいかと思います。特に衣類関係の工場はだいぶ早くお休みに入っております。私ももっと早くアナウンスできれば良かったのですが、前途したとおり、いろいろありましたもので...。「遅いよ」と思われた方は次期のご参考にしてください。
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